今年も派遣の職探しでいろいろなことがありました

前回の記事の冒頭でも少し触れた通り、今年は派遣の仕事を多く渡り歩いた。

まあ、それ以前も何年も同じ場所に定住していたわけではないが…

昨年の仕事が年末で契約期間が終了となったため、去年のちょうど今頃は「何とか年末までに次の仕事を見つけたい!!」と必死だった。

契約が終了する直前に駆け込みで(短期ではあるが)次の仕事を見つけ、4月からは長期の仕事に就くことができた。

その後は通勤の悩みや、同期と比べあまりにも仕事の割り当てが不公平であることへの怒りなどから半年で退職。

半月ほど無職となり、その後は現職に就くことになった。

思い返すと、昨年の暮れから今年にかけては何社もの職場見学を行った。

向かった先は両手で数えきれない程。

こちらから辞退した会社もあったとはいえ、落ちた(不採用になった)回数の方が遥かに多いわけだから、職場見学には良い思い出などない。

それでも、(良いか悪いかは別にして)「忘れられない出来事」も何度かあった。

今日は今年一年に経験した思い出深い派遣の面談の話をしたい。

・会いたくない担当者とまさかの再会

なかなか仕事に就けず就職活動が長期化する時は、職場見学で前回と同じ担当者に再会することがある。

私は過去に何度かそのような経験をしたことがある。

それでも今回ほど気まずい再会はなかった。

彼女との最初の出会いは今年の3月。

当時の私は同月で契約が終了する予定だったため、働きながら次の仕事を探していた。

その日は午前中まで通常通り仕事をして、午後から職場見学だった。

ちなみに、その日の職場見学前のちょっとした出来事はこちらの記事に書いてある。

その後の職場見学であるが、先方から説明された業務内容事体は派遣会社から聞いていた内容と相違ないのだが、気になることを言われた。

それは「どうしても長期で働いて欲しい」ということ。

そのような要望は他の会社でもよく聞かれるため、特に驚くべきことではないが、彼らがそのことをわざわざ面談の場で発言したのは、前任者が3人程続けて早期退職するということが続いたからのようである。

妊娠を隠して就業したけど、1ヶ月で耐えられなくなって退職したり、勤務初日からバックレと理由は様々。

そんなこともあってか、迫るオーラ全開で

「どうしても、長期で働いて下さい!!」

「今日の話を聞いて、『自分には出来ない』と思ったら、遠慮なく断って欲しい!!」

と言われたので、不安になった。

しかも、業務内容においても、数値目標(声に出さずに『ノルマ』と読もう)が掲げられており、達成できない日は、その理由と改善を向けた報告を行わなければならないらしい。

退職者続出の前歴に加え、そんな息苦しい世界では私も続けられそうにない。

そう思って、面談後の意思確認で、派遣の営業担当者には辞退の申し出をした。

当然、営業担当の彼女からは長い説得があった。

それでも、最後は「先方も仰っていた通り、一度引き受けて、早期退職をすることの方が迷惑を掛けると思います」と言って断った。

その日の帰り道は必死に説得した彼女の顔と申し訳ない気持ちが忘れられなかったが、派遣社員が面談後に辞退することなど日常茶飯事だろうし、彼女もすぐに忘れるだろうと思っていた。(私も翌日には何事もなかったかのように、同じ派遣会社の求人にエントリーした)

時は半年ほど流れた10月上旬。

私は4月から働いた派遣先を9月で退職し、再び就職活動をしていた。

そこで、派遣会社から紹介された仕事にエントリーしたら社内選考を通過し、職場見学まで進んだ。

待ち合わせ場所に着いた私は、目の前に現れた人物を見て驚いた。

それが何と、半年前に辞退した案件の営業担当だったからである。

前日に派遣会社から送られてきたメールでは別のスタッフの名前があったが、その人物が他の案件の対応に追われたため、彼女が急遽代理で参加することになったらしい。

向こうからは半年前のことを掘り返されることはなかったが、その時は気まずいのなんのって、すごい気まずかった。

「たぶん、長く続かないから」と言って辞退した私が、他の仕事も結局半年で辞めることになり再び彼女の世話になっているのだから。

ちなみに、その仕事は私としては就労の意志はあったものの、先方から不採用の返事があった。

それを聞いた、彼女は一体どんな気持ちになったのだろうか?

信用しなくて大正解

次は9月の出来事。

この記事でも少し触れた前職に在籍しながら求職活動をしていた時の話。

私は就労中の派遣会社から紹介された案件の職場見学へ向かった。

この件に限らず、私は就労に当たって、ある条件を定めている。

人から見たら、「え!? そんなことで!!」と思う些細な事かもしれないが、それがある限り、私はそれが、どんなに希望の職種であっても、どんなに高時給であっても、どんなに通勤面で恵まれていても、絶対に働かない。

今後もその派遣会社と付き合いがあるかもしれないので、この場で詳しい話をすることは(身バレ防止のために)差し控えさせていただくが、家事・育児があるために定時で退社しなければならない人にとっての残業、電話が苦手な人にとっての電話業務のようなものだと思ってもらって構わない。

もちろん、この案件においても電話で紹介された段階でそのことを確認し、「問題ない」との返答があったため、受けることにした。

その後、職場見学を行い、先方からは内定を頂いたが、面談の際にそのことを確認していなかったことを思い出し、正式契約前に再度確認するよう頼んだ。

その結果・・・

仕事を紹介した担当者の発言は誤りで、「先方はどうしてもそれは受け入れられない」との回答があり、私も妥協しなかったため、内定は取り消しになった。

そこまでは先の記事にも書いたことなので、ご存じの方もいたことだろう。

実は当日の裏話として、こんなことがあった。

面談後は午後から出社することになったのだが、出勤途中の乗換駅で派遣会社から連絡があり、採用という結果を告げられた。

私はその場で先ほどの懸念事項を伝えたが、仕事を紹介された段階で確認していたこともあり、「まさか、そんなことはないだろう…」と安心して、翌日に派遣会社からの連絡が入るまでは退職後から勤務開始日までの1週間は実家に帰ることも考えていた。

私にとっては1年半ぶりの帰省になるため、ウキウキしていた。

だが、正式な回答を得るまでは、交通手段の手配も、家族への連絡も待つことにした。

すると、案の定の派遣会社はヘマをしでかしていた。

もしも、彼らを信じ切っていたら、貴重な就活の機会を失うし、無職でありながら実家の家族に会う時の気まずい姿を想像するとゾッとする。

ちなみに、上司や同僚にも確証を得るまでは報告しなかったのだが、これも嬉しさのあまり伝えてしまっていたら、とんでもない大恥をかくところだった。

派遣会社を信用しないという判断は大正解だった。

・あまりにも基本情報を確認していない

前段の件は、紹介先や営業担当者ではなく、紹介担当(コーディネーター)の怠慢によって引き起こされたものであるが、仕事紹介の連絡の際に「何でそんなことも確認しないの!?」と呆れるような人は彼女だけではない。

今年の3月、9月は働きながら次の仕事を探していた。

その時の職場はいずれも平日の日中に勤務する仕事で、その時間帯に電話をされても応答することはできない。

勤務終了後には折り返しできるが、帰りの電車に乗る前にダラダラと話し込んでしまうと、ますます混雑が激しくなるため、仕事後は自宅の最寄り駅に着いてから折り返したいと思っていた。

そんな時間でも対応してくれるのであればともかく、その時間帯には「本日の営業時間は終了しました」というメッセージが流れることが少なくない。

だったら、メールで連絡をして欲しいものである。

その方が、こちらもしっかりと確認できるし、断る時も考えをきちんとまとめることができるから。

そんな思いから、派遣会社のマイページの備考欄にはメールでの連絡を希望する旨を記載しているのだが、これまたどういうわけだが、ことごとく無視され電凸される。(その時の話はこの記事でも取り上げた)

しかも、月末まで契約期間が残っていて、現に自分たちの派遣会社から就労しているにも関わらず、「急募」の求人を紹介され「即日より就業いただけますか?」と聞かれたこともあった。

「あんたらは何でそんな基本的なことも確認せずに連絡して来てんだ!?」

確認を怠って電話をしているのか、それとも、確認した上であえて電話をしているのかは不明だが、どっちにせよ迷惑な話である。

そんないい加減な会社であっても、就労が決まったら、ガイダンスと称して、社会人としてのルールやマナーといった内容の動画を見るように要求されるのだから開いた口が塞がらない。

あんたらにそんな説教をされたくないわ!!

・来年の仕事探しは…

その他にも今年はいろんなエピソードがあった。

この記事で紹介した面談中に一か八かの賭けとして、ブログに書いたエピソードを紹介して、帰宅後すぐさまブログの内容を変更したのも今年の話である。

面白い発見としては、10月の職場見学の際に同行した営業担当から10月の求人はなかなか応募が集まらない」という話を聞かされた。

10月と言えば、下半期のスタートでもあり、人事異動などで人の動きが多く、それに合わせて求職者も増えるというイメージがあったため意外だった。

また、あくまでも一斉送信されたメールだったが、産休代替の期間限定の求人として、数年前に働いていた職場の案件もあった。

会社名は公開されており、業務内容を見る限り、たぶん部署も同じだろう。

ということは、そこの指揮命令者であり、当ブログのトップスターでもあるマネージャーX氏の醜い顔を思い出して不愉快になったことに加え、私の知り合いである元同僚の誰かがご懐妊された可能性を考えた。

「誰が妊娠したのか?」ということは大いに興味があるがあんな腐れ外道の下で働くことは死んでも御免蒙るため、もうあの会社で働きたいとは思わない。

さて、今の仕事は具体的にいつまでとは決まっていないが、決して長くはないと言われている。

今年一年は職探しが大変であり、もうこんな思いはしたくないが、来年もまた派遣会社にはいろんな意味でお世話になりそうだ。

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