前回までの記事では、これまで投稿した記事の中から(6月20日時点の)アクセス数 第1位~第10位を紹介してきた。今日は第12位から第20位までを見て行こう。(10位の記事が2本あるため11位はない)
・アクセス数 第12位:「あの国は日本よりも凄い!」という話は本当なのか?④(仕事と家庭の両立編)
第6位と第9位にランクインした「「あの国は日本よりも凄い!」という話は本当なのか?」シリーズ最終編。
この記事は「結婚したらすぐに仕事を辞めて、旦那に養ってもらおうとする日本人女性とは対照的に、アメリカ人女性は結婚した後も仕事と育児を両立できている」という説は本当なのかをアメリカ人に聞いてみた話である。
・アクセス数 第13位:「正社員」という名の宗教にすがる人たち②
これは第10位にランクインした記事の後編である。
「あの国のイメージは本当なのか?」シリーズや「ペンパルと実際に会った」シリーズはそれぞれ独立した話になっていたので、アクセス数に偏りがあっても問題ないと思っている。
しかし、この記事は1つの記事にしようとしたものを尺の都合で前編と後編に分けてしまったので、どうしても両方の記事を読んでほしかった。
前編だけ読んだ人の数が若干多いが、何とか納得できる差に収まった。
・アクセス数 第14位(タイ):ペンパルサイトで知り合った人と実際に会うとどうなるのか?③(日本に詳しいタイ人編)
「ペンパルサイトで知り合った人に実際に会った」シリーズ第3編。
この記事ではタイ人の男性と二人で横浜へ出かけた時の話である。
外国人の彼の方が私よりも観光地について詳しく、私は案内人ではなく、ただの付き添い人になっていた。
・アクセス数 第14位(タイ):技能実習生の来日を阻止する②
これは1ヶ月前に投稿した、比較的新しい記事であるが、早くもトップ20に入った。
技能実習生として来日することを希望するベトナム人の来日を阻止しようとしたが、前回のインドネシア人と同様に失敗し、お節介にも、「なぜ彼女が日本で働くことに固執するのか?」を私なりに考えた時の話である。
幸い、この後は技能実習生として来日を希望する人とは出会っていないが、今年から「特定技能」という新しい在留資格制度が作られたため、今後はこの制度についての問い合わせがあるかもしれない。
・アクセス数 第16位:バレンタインの義理チョコなんて無くなってしまえ!!
トルコ人から「ホワイトデーのお返し」や「恋人でもない職場の男性にチョコを送ること」はおかしな習慣だと言われたことをきっかけに、日本で蔓延している「職場の義理チョコ問題」を取り上げた記事。
記事の後半にはチョコよりも苦い自分の経験を書いている。
・アクセス数 第17位:大人になれない男たち①(どうしても日本人女性と結婚したい編)
これはアクセス数 第1位になった記事の前編である。
海外で大人気の(ということになっている)日本人女性にご執心な外国人がいかに幼稚で浅はかであるかを紹介した記事になっている。
私としてはこちらの方がメインで第2弾がおまけだと思っているのだが、アクセス数は大きく差をつけられた。
しかも、ほとんどの読者は第2弾を経由してアクセスしている。
・アクセス数 第18位:地元で正社員になる道を捨てて、東京でフリーターになることを選んだ理由
こちらも最近書いた記事だが、第18位にランクインした。
私が地元のバイト先で正社員のオファーを断り、東京で非正規の仕事に就くことを選んだ理由と「いつまでも東京でフラフラしてないで、地元で真面目に正社員にならなきゃだめだ!!」と(偉そうな顔で)説教するおやじの無責任ぶりに言及してる。
・アクセス数 第19位: 新入社員へ贈りたい3つの言葉2019年編①:仕事ができる人とできない人の差は周囲のサポートの違いに過ぎないことが多い
こちらは第2位にランクインした「新入社員へ贈りたい3つの言葉2019年編」の第1弾。
私の経験から「仕事ができる(と思っている)人でも、一つの出来事で一気に仕事ができない人へ変わってしまう」ということと、「仕事ができるか、できないかの差は、単に周囲の人の支えがあるか、否かに過ぎない」ということが書かれてある。
「自分はこの仕事に向いていないのではないか?」、「いつまで経っても、仕事が覚えられない」と悩んでいる人に読んでもらいたい記事である。
・アクセス数 第20位:「あの国は日本よりも凄い!」という話は本当なのか?①(海外の労働時間編)
第6位、第9位、そして第12位にランクインした「「あの国は日本よりも凄い!」という話は本当なのか?」企画の第1弾。
こちらはOECDのデータが根拠になっている「メキシコは世界一勤勉な国である」ということと、某政治家の主張する「オランダのワークシェアリングは素晴らしい制度である」ということが本当なのかを当事者にインタビューした記事である。
・まとめ
このブログを開設した時はペンパルサイトを使った国際交流や、コミュニケーションのための英語学習を中心とした記事を書くつもりだった。
ところが、アクセス数トップ20の記事を見てみると、ペンパルサイトの使い方を紹介する「コミュニケーションツール」は第3位の「もう一つのペンパルサイトの使い方」のみで、
「英語学習」は第4位の「英検2級の壁」以外は圏外という結果になった。
ただ、海外の人の意見を紹介した記事はアクセス数が増加傾向にあるので、今後はその方面の記事を増やしていこうと思う。