いよいよ退職間近という感じ

先月末から度々触れているが、私は今月で今の勤め先を退職することになっている。

つまり、今の職場に通うのも残り2週間…

といっても、来週は週に2日も祝日があり、勤務日数はわずかに3日。

その翌週はいよいよ最後の週になる。

そう考えると、もう峠は過ぎた気がする。

ちなみに、先日、私の後釜がようやく採用されて、彼(彼女の可能性もあり)は連休後から働くことになった。

って、遅すぎだろう!!

引継ぎ期間は1週間しかないぞ!!

以前、私も前任者からの引継ぎ期間が1週間しかなかったことで、彼の退職後かなり苦労した経験があり、人にはそんな思いはさせたくなかったのだが、会社はそんな私の気持ちなど理解してくれなかったようである。

というか、上司は私が早々と次の仕事を見つけ、契約期間の9月末前に職場をする可能性を考えなかったのだろうか?

よく言えば、私のことを信頼してくれており、悪く言えば、危機感がない管理職失格者である。

ハッキリ言って、後任者にとっては前途多難になると思われる。

今の職場は私も含めた3人の派遣社員で仕事を回しているが、一人は勤続年数こそ長いが、今年の1月に別の課から転籍になったばかりで、今の仕事についても把握していないことも多く、もう一人は私と同じ時期に働き始めたものの、私の半分の仕事量しかこなせない。

こんなチームに配属された上に、引継ぎも1週間しかない状況で、上手く仕事がこなせると思う方が無理がある。

と人のことを気に掛ける前に、先ずは自分の次の就職先を心配しなければならないが…(もちろん、退職後の進路は未定)

今はまだ感傷に浸ることはないが、仕事が終わり会社を出ると、職場見学のために、初めて会社の辺りを歩いた時のことを昨日のことのように思い出す。

それから、自宅の最寄り駅近くのスーパーの前を通ると、ネットで応募した後に、派遣会社から詳しい内容の説明のために電話がかかってきた時のことも懐かしく思えた。

あれはまだ半年前のことだったんだな…

こんなことを書くと、とてもいい職場のように感じるが、とんでもない。

職場(並び、通勤)に不満があるから辞めるのである。

もちろん、職場を存分にディスるのは、退職して身の安全が保障された後で行いたい。

これまでにブログで取り上げてきた職場の話と言えば、トイレや、かつての上司だった嫌な奴に似ている部長の話くらいだったが、ネタは結構あるから、読者の皆様は楽しみにお待ち頂きたい。

そういえば、部長とはあの記事で書いた出来事以来会っていないけど、退職までに顔を合わせることがあるのかが気になる。

もっとも、このまま会わない方が、良い思い出のまま別れられることができそうな気もするけど…

ちなみに、前職の上司は勤務最終日にコロナに感染して休職していたため挨拶ができなかった。

今回の職場もそんな思いもよらない形で別れる人が出てくるのだろうか…

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