この季節は、じっとしている時の方が多くの汗をかく気がする

今は7月下旬。

すっかり夏本番という季節である。

夏と言えば…

夏休み、

花火大会、

キャンプやバーベキュー等のアウトドア、

田舎のおじいちゃん、おばあちゃんの家へ帰省

etc…

楽しいことが盛りだくさん…

なんて大はしゃぎするのは子どもだけ!!

30歳を過ぎた今では、そんな思い出も遠く彼方へと消えてしまい、ただただ不快な暑さだけが感じられる。

この歳になると自分の汗が気になる。

臭いはもちろん、量も若い時に比べてかなり増えた気がする。(実際は10代、20代も大差ないらしいが…)

今の住まいから駅までは徒歩でおよそ15分。

職場へ向かう日は、いつも午前7時過ぎに出発する。

そんな早朝にたかだか15分間、外を歩くだけでも、汗が額にダラダラと流れ、シャツはビショビショになる。

自慢ではないが、私はハンカチを使用しない。

そのため、職場に就いたら、まずはトイレ(大)に入り、トイレットペーパーで汗を拭う。

ただ、トイレは冷房がないため、汗を拭っていると、その間に暑さでさらに汗が流れてくる。

全くキリがない。

しかし、トイレはじっくりと紙で拭えるだけマシだと言える。

駅のホームで電車を待っている時はポケットティッシュで拭き取っているのだが、周りの目もあるため、トイレの中のように下着の中まで、しっかりと拭き取ることは出来ない。

最近は、この電車を待っている間の汗がメチャクチャつらい。

なんとか、その時点でかく汗を極力少なくするよう心がけることが最近の日課になっている。

出来るだけ日陰を歩くとか、信号が変わりそうになったら、無理に走らず、信号が変わるのを待つ(当然、日陰で)とか。

それから、自宅から駅までのおおよその中間地点など所々のポイントで、汗の量を査定したりしている。

しかし、途中のポイントで「今日はなんとか…」と思っても、駅に着いて電車を待っていると、結局汗まみれになることが多い。

ちなみに、私がいつも電車を待つ場所は日が当たらず、少し小風が吹くこともある。

にもかかわらず、なぜ、電車に乗る直前でいつも汗まみれになるのだろうか?

最近、思うのだが、ひょっとして、歩いている時よりも、じっと立っている時の方が多くの汗をかいているのではないか?

私は人体の仕組みに関する知識は全くないのだが、歩いている時よりも、じっとしている時の方が熱が溜まり、汗をかきやすくなるとか、動いている時も同様に激しい汗をかいているものの、単に自覚がないだけといったことでもあるのだろうか?

真相は不明だが、あと1ヶ月はこの生活が続くことは確かなようである。

嫌だけど…

来年の夏はこんな思いをせずに済むよう在宅の仕事に就けたらいいなあ…

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