個人的に感慨深い10月のスタート

前回の記事で予告していた通り、今日から1年ぶりにかんたん日記を再開することになった。

先ずは本日にまつわるテーマから入らせてもらいたい。

10月は意外と仕事が見つかりやすい

今日は10/1である。

この日を境に年度の下半期が始まる会社も多いかもしれない。

私自身は前日と何も変わらない日々を過ごしているが…

ところが、この日を今日と同じような形で向かえるのは久しぶりのような気がする。

思い返すと、去年、一昨年と2年続けて9月末で離職していた。

私が10/1に前日と同じ職に就いているのは3年ぶりということになる。

去年は9月の前半にはすでに次の職場が決まっていた。

一方で一昨年は無職として退職日を迎えることになった。

一応、内定は出たのだが、派遣会社が大ポカをしでかしたせいで、見事に流れた。

このように、近年は10月初めから勤務開始となる職を探すことが多かったのだが、これについて意外な情報を耳にした。

それは「10月スタートの仕事は意外と人が集まらない」ということ。

たとえば、2年前に派遣会社から「10月開始・10名募集」という仕事を紹介された際は、9月の最終週にもかかわらず、まだ3人しか候補者が見つかっていないとのことだった。

10月は多くの会社で人事異動や体制の変更があり、欠員の補充が活発化される。

それに合わせて、求職者も増えると思い込んでいたが、実際は「10月から新しいスタートを切りたい」と考えている労働者は多くなさそう。

きっと、去年の私が1ヶ月近く前の時点で内定を得られたのも、「この人を逃したら、次は応募者すら来ないかもしれない」と思われたからなのかもしれない。

というわけで、「今よりもいい条件の会社に転職したい」と考えている人は10月スタートの仕事を狙ってみてはいかがだろうか?

まあ、今更そんなこと言っても「遅いっちゅうねん!!」というツッコミが殺到しそうだけど…

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