・私の生活を心配してくれていた方へ
昨年12月に数本の記事の中で「私が年内限りで退職する」ということを書いた。
その件について、私の身を案じて連絡してくれる方もいたので、この場で発表させてもらう。
その後の就職活動の結果、3月までの短期の派遣の仕事を見つけることができた。
期間は短いものの、時給はそれなりの金額である。
まだ、実際に働いたわけではないため、このようなことを起こす可能性もなくはないが、何とか今の生活を続ける目処は立った。
心配してくれた読者の皆様、本当にありがとうございました。
・年末で退職することは珍しくないが…
晴れて新しい職場で働くことになった私であるが、年明けに新しい職場で働く経験はこれまでに一度もなかった。
年内限りで退職することは何度かあった。
直近では、この記事で紹介した2年前の派遣の仕事である。
その仕事は就業先の都合による雇い止めだったため、派遣会社も次の仕事を何社か紹介してくれたが、実際に働くことになったは、別の派遣会社から紹介された仕事で、そこで働き出したのは3月の半ばだった。
その前年は、ちょうど前回の記事で取り上げた販売の仕事をしており、私は年内限りで退職する予定だった。
まあ、就業先から「人手が足りないから、次の仕事が始まるまで数日でいいから、働いてくれないか?」と相談されたため、年明け一週間ほど延長して働くことになったのだが…
余談だが、この時は「次の仕事が決まった」と言って退職しものの、それはウソであり、実際のところ、退職後は無職となった。
次の仕事に就いたのは3月だったため、その時も2ヶ月のブランクがあった。
その他にも、上京する前のバイトを辞めた時も、全く同じように年内限りの退職を希望したが、バイト先の要望で1月中旬まで仕事を続けたことがある。
その時は、転居や、初めての東京での求職ということもあり、次の仕事を見つけたのは5月の終わり頃だった。
・意外と緊張している
そんなわけで、私にとって、年末に仕事を辞めることは珍しくない一方、年明けに新しい職場で働くことは初めての経験である。
思い返してみると、これまでも1月や2月は無職で過ごすことが少なくなかった。
以前、バレンタインデーを5年連続で職なしで迎えた男を紹介したが、その時期に無職であることは私にとっても他人事ではなかったのである。
年明けは派遣先の職員も、仕事始めでバタつくことも多いだろうから、研修はおざなりにならないだろうか?
そんな心配もあり、初めて迎える年明けの初仕事に若干の緊張を感じている今日この頃である。