営業メールに対する最低限の返信基準を設けました

このブログにメール送信フォームを設けたのは、ブログを開設しておよそ半年が経過した20197月だった。

それ以来、読者の方から何通ものメールを頂いた。

ちょうど1年程前までは、個人の読者の方から数ヶ月に一件のペースで送られてきて、主に記事を読んだ感想や、「記事の内容が自分の抱えている悩みとよく似ているから、もしかしたら…」という悩み相談が大半を占め、私もほとんどのメールに返信していた。

改めて振り返ると、当時のことがとても懐かしい。

しかし、昨年の6月以降、業者の方から営業メールが送られてくることが増えた。

内容は、明かにスパムと思われるメールを除外すると、サイトのデザイン編集の請負や、管理・編集ソフトの売り込みなど、ブログの運営に関わるものである。

そのようなメールが送られてくること事体は「このブログもネット界隈で、それなりに認められるようになったのか?」と前向きに捉えている。

というわけで、どんなにつまらないサービスの営業メールでも、丁寧なお断りメールを返信することを心掛けてきた。

だが、最近はそのような方針を見直さなければならない程の失礼なメールが送られてくることが増えてきている。

たとえば、サービスを案内した後に、一通目からいきなり面談の日程を指定してきたり、「私はアフィリエイト記事は一切書かない」と宣言しているのに、アフィリエイト広告掲載依頼のメールを送ってきたりと、こちらの意志を無視した一方的な話をしてくる。

そのようなメールのほぼすべては「ご担当者様」という文言から始まるので、おそらく、このブログ以外にも同じメールを片っ端から一斉送信しているのだろう。

私はそのような不愉快なメールには一切返信しない。

ネットビジネスなど全く興味ないが、そのような人間と付き合ってもろくな結果にならないことは火を見るより明らかである。

そのため、今後は営業メールに対して返信するか否かについては、以下の基準を設けることにした。

それは・・・

本文に筆者(=私)の名前が入っていること。

「○○ブログ ご担当者様」はダメ。

私の名前はどの記事にも表示される簡易プロフィールの先頭に書いてあるから、調べることなど造作もないはずである。

というわけで、本日以降、このルールを守られていない営業メールには一切返信をしないことをここで宣言する。

なお、この基準をクリアしていても、すべてのメールに返信することはお約束できないことはご了承願いたい。

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