オンラインの世界では一度失った信頼は二度と戻らないことが多い

過去の記事のおさらいになるが、ペンパルサイトでは意気投合したつもりの相手であっても、一日だけで関係が終了するということが珍しくない。

また、こちらが送ったメッセージに返信こそするものの、質問に答えるだけで、自分から話題を切り出すことが一切なくなる人も珍しくない。

一日や二日という短期間で、ここまで関係が冷め切るのなら、「その人とは縁が無かった」と割り切ることができる。

しかし、一、二週間ほどかけて、こまめに連絡を取り続けることで信頼関係を築いた相手にバックレられるとさすがにしんどい。

ところで、現在の私は、主に海外の生活の様子や情報を聞くためにペンパルサイトを使用している。

以前、書いた「30歳という年齢に特別な意味はあるのか?「あの国は日本よりも凄い!」という話は本当なのか?シリーズ」はそのようにして得た情報を基にして書いた記事である。

・時間をかけて信頼関係を作る

ただし、私はこのような話をしたいといっても、初対面の相手にいきなり「あなたの国では30歳を過ぎても結婚しない人は珍しいですか?」とか「アメリカでは大学の学費は本人が負担すると聞きましたが、あなたもそうですか?」などと聞いたりはしない。

逆の立場で考えてみてほしい。

自称:親日外国人が、初対面の日にあなたに日本語で

「あなたは現在の安倍政権をどう思いますか?」

「日本には成人しても真面目に働かない人が大勢いると聞きましたが、それは真実ですか?」

などと聞いてきたら、ドン引きして一切の返信をしなくなるだろう。

だから、私はそのような話をしたい場合でも、先ずは時間をかけて相手と信頼関係を築くことを重視している。

たとえば、最初は簡単な自己紹介、仕事や家族のことなどの世間話を行う。

また、話をどんどん進めたい場合でも、できるだけ即レスしないように努めている。

自分と相手が同じサイトにいる時はなるべく返信するが、それ以外は極力即レスはしない。相手に「自分も即レスしなきゃ」というプレッシャーを与えたくないし、逆に「何で、すぐに返信してくれないの!?」と糾弾してきたら、関係を切るようにしている。

このようにある程度の信頼関係が築けたと思ったら、本題に入る。

のだが、こちらが本題を切り出した途端に返信が来なくなることが珍しくない。

・信頼を築くことは時間がかかるが、それが壊れるのは一瞬である

もしも、彼らが「分からない」、「興味がない」と思うのなら、一言そう言ってくれればいいのだが、ただただ返信しなくなるということが珍しくない。

質問の内容が簡単でない場合もあるため、忙しい時には答えを考える余裕がないから返信できないというケースも考えられる。

そのため、三日ほど返信が来ない場合は「最近忙しいですか?」というメッセージを送りたいところだが、「即レス不要」という態度を示したからには、それも聞きづらい気がする。

ちなみ、比較的年齢が高い人たちなら、二週間くらい過ぎた後で「Hi. Long time no see. How have you been lately? (久しぶり、最近どうですか?)」とメッセージを送ると、何事もなかったかのように、連絡を再開するということが珍しくない。

しかし、若年者の場合は「この人と関わり合いになるのは止めておこう」と思われたのか、同じメッセージを送っても二度と返信してこなくなることが多い。

私は最近、このように一度、信頼関係を作った相手からの連絡が止まった場合にどのように関係を修復したらいいのかに悩んでいる。

こちら本心を隠して近づいた以上、「裏切られた!!」などと嘆く資格がないことは十分に分かっているつもりだが・・・

ネット上のコミュニケーションもビジネスや外交と同じで「信頼を作るためには時間がかかるが、それが壊れるのは一瞬」ということなのかもしれない。

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