50代になっても平社員である理由がよ~く分かるダメおじさん

今週、東京では予想外の大雪が降った。

転倒で搬送相次ぐ、停電も 関東甲信で大雪警報、都心も積雪:山陽新聞デジタル|さんデジ (sanyonews.jp)

東京の大雪警報は注意報に – 産経ニュース (sankei.com)

ニュースを見ていて気になったのは、東京で1cm以上の積雪になるのは、20222月以来2年ぶり」ということ。

そういえば、昨年は「雪で電車が止まるかもしれない…」と心配になることは一度もなかった。

そして、前回の大雪が発生した「20222月」のことを思い出した。

・無事に帰ることが出来るだろうか?

私は前回の、すなわち2年前の大雪の日のことをはっきりと憶えている。

たしか、あの日は午前中は特に大きな問題は発生しなかったが、午後から大雪ということで、帰宅面が不安視されていた。

当時の私は、同年の1月から3月まで短期の派遣の仕事をしている最中であり、当然フル出社だった。

といっても、コロナ渦真っ只中ということで、今と違い、通勤時も全然混雑していなかったため、今よりも遥かに楽だったのだが…(あの頃に戻りたい)

ちなみに、その数日後に職場で起こったエピソードはかつてこの記事で紹介したことがある。

午後の業務が始まった頃、本格的に雪が降り始めた。

当時は短期の派遣が合計で15人程いたのだが、上司は私たちに仕事中のスマホの使用を認め、雪で電車が止まりそうであれば、早退して良いということになり、私たちはお互いに情報の共有をしていた。

ちなみに、この上司はコロナ発生直後から1年以上完全在宅として働いていたが、今回のプロジェクトを担当するために、出社に戻っていた。

ほんの数ヶ月程前までであれば、彼女も天候を気にすることはなかっただろうに不運である。

外を見ると段々と雪も強まり、私たちのチーム内でも天候を心配する声が聞かれ始めた。

そんな時、他所の部署の男性社員が早退するのか、身支度を整えながら、同僚と話をしていた。

その人物は、私たちの隣の島に席を置き、50代ではあるが、全く役職がない平社員である。

以前、私の同僚が彼に備品置き場から文房具を持ち出してもいいか尋ねたが、「自分には許可する権限がないから」と言われたことで発覚した。

・筋金入りのKY

さて、その平社員のおっさんであるが、どうやら午前で勤務を切り上げ、午後からは在宅で働くらしい。

その際、私たちに聞こえる声で、同僚にこんなことを言ったのである。

あ~、俺はテレワークが出来て良かった♪

それはまるで、出社して働かざるを得ない私たちに対する嫌味のようだった。

典型的な派遣社員を見下す正社員である。

そう感じたのは私だけではなく、同僚たちも同じだったことだろう。

一瞬、作業中の手が止まっていた。

たとえ悪意がないとしても、人前で堂々とそんなことを言える神経が理解できない。

恐るべきKYというか、その周囲への配慮のなさには驚かされる。

だが、その言葉に怒りを感じたのは私たち派遣社員だけではなかった。

私たちの上司が、すぐに椅子から立ち上がり、「○○さん、ちょっとこっちへ来てください」と言って、彼を空き部屋に連れ込んだ。

私たち派遣社員は彼女のそんな恐ろしい剣幕を初めて見たため、みんな騒然とした。

10分後、彼女は何も言わずに戻ってきた。

すると、すぐに一通のメールが届いた。

送り主は彼女で、その内容は…

皆様

先程は、○○さんが皆様の前で大変配慮に欠いた発言をして申し訳ありませんでした。

私の方から今後はあのような発言を慎むよう厳重注意致しました。

皆様が一生懸命お仕事をされていることには我々社員一同大変感謝をしており、本日も大雪で帰宅が心配される中で、出社されていることには頭が下がります。

上司

大雪でも出社せざるを得ない私たち派遣社員を見下していた平社員は、上司によって見事に成敗された。

これ程痛快なこともそう滅多に起こらない。

ちなみに、上司が彼を叱ったのは、私たち派遣社員のためでもあるだろうが、半分は自分のためでもあろう。

彼女も数ヶ月前までは完全在宅勤務だったのに、たまたま時期が悪く、このような事態に見舞われたのだから。

そんな彼女の前でも、「在宅勤務が出来て良かった」などとほざくこの男は、筋金入りの大バカと言える。

この記事に登場したバカボン課長ですら、そんなことは言わない

この男が、50代だというのに、全くの役職がない平社員に留まっている理由がよく分かる。

こんなのが、年齢や勤続年数だけを理由に昇進されることはないこの会社は、健全な組織と言えるであろう。

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